会社の朝礼で、
(社長または上司)「明日から、○○というルールを△△にします」
(社員)「なんで?またコロコロ変えやがって、付いていけない😖」
よくありますよね。。

まず「変える理由」がわからない。
これはお互いに(決して一方が待ってるものではありません)「知らせる」「知る」必要があると思います。

そして、最も重要なのが、会社の社会に対する使命やビジョン、社員に求めている事が、「伝わっていない」「理解されていない」のではないでしょうか?

単に変える理由が分かっても、受ける社員としては納得できないケースもあると思います。
会社の使命等が分かれば、変わる理由も納得しやすいと思います。

ただ、トップダウン式の会社ですと、一方通行で現場とトップの認識に大きな差が生じるケースがあると思います。
現場の理解、現状を、キチンと確認しないといけないと思います。

(経験談)
上司「これは上からの命令だ。伝えたんだからキチンと守れよ」
私「あ、そうですか(心の声:はいはい、お上は現場の事なにも考えてないからね。要は問題起こさなきゃいいんでしょ。)」
→そして、大抵誰かがミスります。ミスった情報は、実名つきで社内に知れ渡るのでした(会社:こうならない様にお前らも注意しろよ)。
...チャンチャン
 
一回の説明で理解してもらえれば良いに決まっていますが、殆どの場合無理だと思います。
そして、たとえその時は理解されたとしても、時間とともに風化してしまうのが常です。

繰り返して行くしかないと思います。
そして、一方的に話して終わりでなく(よくありますよね。一方向コミュニケーションの典型です。)、都度伝わったかどうか確認した方がその時は面倒かも知れませんが、長い目で見れば効率的だと思います。

IMG_2012

昨日は、日本褒め言葉カード協会の「部下指導コーチング」を受講してきました。
実は3回目の再受講です。少しづつですが、身に染み込んできました。
やはり繰り返し学ぶことが習得する上ではとても重要です💡


藤咲先生にる部下指導コーチングは、スキルだけに留まらず、まずその前提となる「人と人のつながり」から入ります。なので、より「現場」で役立ちます。


とてもオススメです。できたら一回きりで無く、再受講することをオススメします
👍
(写真左は、理事長の藤咲先生)
http://homekotoba.jp/?page_id=2791