鎌倉投信株式会社の新井和宏取締役資産運用部長、
ならびに株式会社エム・ソフト小暮恭一取締役会長兼CEOのお話を
それぞれお聞きする機会がありました。
どちらも非常に学びが多く、出席できて本当に良かったです。
持続可能な資本主義
新井先生の著書「持続可能な資本主義」はオススメの一冊です。

新井先生からは、「お客様から選ばれる会社になる」という視点から
小暮先生からは、「会社が成長する上で必ず生じる部門間の問題(一言で言えば縦割りの弊害)を防ぐ」という視点から、
それぞれアングルは違ったのですが、「自分事力」という共通点がありました。

「自分事力を持った組織をいかにつくり、育てるか」
(1)理念の浸透
(2)理念に基づいて自ら考える社員作り
(3)組織の横のつながりの強化

が必要になります。 

どれも時間がかかりますが、
(3)組織の横つなりの強化は、繰り返しは必要ですが、
「共同作業」や「レクリエーション」などで、割と入りやすいと思います。

小暮会長からは、
「事業部長クラスが問題を持ち寄って、みんなで解決するという、
素晴らしい取り組みの話を伺いました。

また、理念の浸透にあたっては、
会長自ら300名以上の全社員に、直接伝えているそうです。

いかに企業理念が大切なものか伺えますね。
※「企業理念」という言葉にこだわらず、「目標」というカタチで、その理由・考え方を踏まえ社員に説明されている社長さんもいらっしゃいます。


ちょっとCM🍵
「組織の横のつながりの強化」に、
私ども日本褒め言葉カード協会の「褒める研修」は、

そして、褒めることも含めて
経営者の方が
・離職率を下げる、従業員を定着化させる方法
・モチベーションアップの方法
・強いチーム、会社づくり
 を学べ、交流できる機会はこちらです。